ふくろはぎに肉割れ発見。原因と対処方法とは

ふくろはぎの肉割れ

足の肉割れというと太ももの裏側などをイメージする人は多いものですが、実はふくらはぎにも肉割れはできます。

特にふくはぎは場所的に自分では気づきにくい箇所でもあり、気づいたら肉われ腺が出来ていたというケースが多いです。

ふとももの肉割れが起きる原因とは

肉割れというと皮下脂肪が多い部分にできるものと思っていますが、足の中でもふくはぎには皮下脂肪は少ない気がします。

肉割れは医学的な病名などはなく、すべて線状皮膚萎縮症や皮膚伸展線条などと呼ばれる症状です。

線条に皮膚が委縮した状態、または皮膚が伸ばされることでスジが生じるという事に由来しています。医学的には根本的な解消法は見つかってないものの、研究機関の発表で遺伝的な部分も解明されてきています。

体重増加がふとももの肉割れの原因に

肉割れが起きる原因には大きく分けて2つあり、そのひとつは短期間で体型の変化や皮下脂肪の増加をした場合です。

簡単に言えば太ってしまった場合です。

体が急激に変わることで皮膚が伸びるスピードの限界を超えてしまった場合で、表皮の奥にある真皮層や皮下組織内の裂傷と考えられます。

必要以上に伸ばされて耐えられずに避けてしまうことで肉割れが体に現れることになります。

体型の変化はもちろんですが、皮下組織内の大部分を占める皮下脂肪が大幅に増加すると真皮層が急激に伸びて負担がかかります。

妊婦はお腹が大きくなると妊娠線ができたり、お尻や腰回り全体に妊娠線ができるのは皮下脂肪が増えることも関係しています。

肌の弾力不足で引き起こされる、ふとももの肉割れ

もうひとつの原因は、真皮層や皮下組織の柔軟性や伸縮性が乏しい場合です。

短期間に太って体型が変化しても、真皮層や皮下組織が太る状況に対応して伸縮できれば断裂や亀裂などは生じません。

真皮層や皮下組織が伸びにくい状態であれば、少し太っただけでも亀裂などが生じるという事です。

真皮層を中心とした網目状に広がっているコラーゲン繊維の結合力が低い場合は、比較的簡単に亀裂やひび割れが生じやすくなります。

ふくはぎの肉割れについては、皮下脂肪が原因とは考えにくく、太るなど体型の変化や皮下脂肪が増えるなどはふくらはぎは少ない部位であり、体の中でもふくはぎは皮脂腺の少ない部位なので皮脂量が少なく乾燥しがちな部位でもあります。

考えられる原因は真皮層や皮下組織が裂けやすい状態にあるということです。

特にふくはぎが乾燥していると真皮層のコラーゲン繊維も柔軟性や伸縮性がなく、この状態でダイエットや今までやったことがない筋トレなどを行うことで肉割が起きやすくなると考えられます。

ふくろはぎの肉割れは、歩き方が原因の場合も

また、歩き方も原因になっている可能性はあります。

外反母趾などで不安定な足裏は足に大きな負担となります。慢性的に負担がかかることでふくらはぎの筋肉が過剰に発達して肉割を引き起こすことも考えられます。

足裏が不安定な状態でふくらはぎに肉割ができる場合は、骨格などにも悪影響となり、体調不良や肩こりなどの原因にもなるため、足裏の問題を解消することが必要です。

ふくらはぎの肉割はセルフケアで対処する事が可能

できてしまったふくらはぎの肉割や予防するためには、ふくらはぎを保湿して真皮層のコラーゲン繊維を柔らかく強い状態にします。

マッサージをするのも有効で、その際に専用のクリームを使うこともおすすめです。

保湿効果の高いボディクリームなどもありますが、専用の肉割れケアクリームは表皮の奥まで保湿する浸透力があるので、皮膚が伸びやすく断裂しにくい皮膚組織になります。

また、豊富な栄養成分や美容成分も配合されているので、ダメージを受けた真皮層を活発化させて修復を早めることが期待できます。

なかなか気づきにくいふくはぎの肉割ですが、原因は乾燥などによる真皮層や皮下組織に柔軟性がない事が考えられます。

できないように予防したり、すでに出来てしまった線を改善するには、専用クリームでマッサージ、保湿する事で、ケアすることで改善する事が期待できます。